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SD-Audio

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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SD-Audio(エスディーオーディオ)は、SDメモリーカードに著作権保護を施して音楽を記録するSDアプリケーション規格。松下電器産業の主導によって普及が進められている。2006年5月現在では関連製品・サービスの展開がなされているのは日本国内、特に携帯電話が多いが、SD-Audio対応機器は海外でも販売されている。

image:Image:P903iTV 0001.JPG
NTT DoCoMo P903iTV SD-Audioに対応した、同規格主導企業である松下電器のケータイ。(2007年製)
image:Image:Au CDMA 1X WIN W31SAII gravelly silver expansion.jpg
au W31SAⅡ SD-Audioに対応したスライドタイプミュージックケータイである。(2005年製)
SoftBank 905SH SD-Audioに対応しており本体に直接光デジタルケーブルを接続しCDなどからSD-Audio形式(AAC)で録音する事も出来る。(2006年製)
SoftBank 905SH SD-Audioに対応しており本体に直接光デジタルケーブルを接続しCDなどからSD-Audio形式(AAC)で録音する事も出来る。(2006年製)


目次

背景

SD-Audioは、SDメモリーカードの最初のアプリケーション規格として規格化された。 この規格は、当時MP3による著作権侵害が広がって困っていた米国大手音楽業界RIAAが中心になって設立したデジタルオーディオの著作権保護規格策定団体SDMIで規格化された規格対応のオーディオ規格として誕生した。 SDメモリーカード発売当初から、この著作権保護対応したSD-Audio規格に対応したSD-Audio機器が発売された。特に松下電器のD-snapシリーズがSD-Audio対応している。 フラッシュメモリを利用した小型メモリーカードデジタルカメラ携帯電話などの小型携帯機器を中心に続々と導入実績をあげ、SDメモリーカードもその一つとして普及をみせるに伴って、デジタルオーディオプレーヤーのデータ媒体としてこれのSD-Audioの応用例が増えてきた。

特徴

SD-Audio自体はMP3に代表されるような音声圧縮のファイルフォーマットではない。もともとSDメモリーカードにはCPRMによる著作権保護機能が備わっており、これを利用して規格化された方式を用いて音声データファイルを暗号化したものを指してSD-Audioと呼んでいる。暗号化前の元データとしてはMP3、MPEG2-AACMPEG2-AAC+SBR(HE-AAC)、WMAがサポートされている。 SD-Audio関連のSD Cardのアプリケーション規格としてはMIDIの音声データを格納するSD-Sound、ボイスレコーダ用のSD-Voiceがある。

市場の状況

  • Panasonic製品
携帯電話
Strada
一部の旧デジタルテレビ
DIGA
D-snap
D-dock
SD-Jukebox
MOOCS (2008年3月で終了)

関連項目

外部リンク


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2008年4月8日 02:04 版 改訂履歴
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