2つのヴァイオリンのための協奏曲 (バッハ)
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2つのヴァイオリンのための協奏曲(ふたつのヴァイオリンのためのきょうそうきょく)ニ短調BWV1043は、ヨハン・ゼバスチャン・バッハの残した3曲のヴァイオリン協奏曲のうちの1曲。ライプツィヒの音楽監督時代の1730年から翌年の作とされている。のちに「2台のチェンバロのための協奏曲第3番ハ短調」BWV1062として編曲されている。
対位法を正確に導入した作品で、2つのヴァイオリンと合奏部による「音の織物を編み上げる」ような構成。日本でも鈴木鎮一がヴァイオリン教程で紹介するなど、バロックのヴァイオリン音楽の一大作品として評価が高い。短調作品でバッハの厳格な形式を感じさせることから演奏機会も多い。
楽曲
3楽章構成。
- 第1楽章 Vivace
第2ヴァイオリンが主題を奏で、第1ヴァイオリンがイ短調で応える。合奏部は全体的に補佐役。
- 第2楽章 Largo ma non tanto
平行調のヘ長調。ゆるやかな8分の9拍子。第1楽章と同じように第2ヴァイオリン―第1ヴァイオリンの順に主題を重ねる。
- 第3楽章 Allegro
4分の2拍子。やや急速な最終楽章。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2008年4月8日 02:04 版 改訂履歴 Text is available under GNU Free Documentation License. |