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東海テレビ制作昼ドラマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

東海テレビ制作昼ドラマ(とうかいテレビせいさくひるドラマ)は、東海テレビが制作し、フジテレビ系列28局で平日13:30〜14:00[1]に放送されている昼の帯ドラマについて記述する。

制作元の東海テレビでは、ワンセグ地上デジタル放送などでは番組名が『THKドラマ○○○○』と表記される。

目次

概要

東海テレビ製作の昼ドラマは、1964年5月にフジテレビの制作要請を受け始まったものである。その理由は、フジテレビのスタッフの多くが東京オリンピックの取材などに回され、人材が不足していた為と言われている。かつては、『あかんたれ』や『ぬかるみの女』などNHK連続テレビ小説のように、ある人物の一代記を描いた作品を数多く制作してきた。

1986年に放送された『愛の嵐』から、今の昼ドラマの代名詞とも言われる"愛欲・愛憎ドロドロ劇"と呼ばれる作品を制作するようになり、『愛の嵐』『華の嵐」『夏の嵐』のいわゆる嵐三部作が空前のヒットを記録し、放送枠自体がグランドロマンとも呼ばれた。近年は『真珠夫人』、『牡丹と薔薇』、『冬の輪舞』といった愛憎劇をテーマにした作品が主婦層を中心に大ヒットし、社会現象になる程の話題に発展した。

以降は"ドロドロ劇"をメインとした作品が中心となった。また、『真珠夫人』『牡丹と薔薇』『冬の輪舞』は金曜エンタテイメントで特別編が放送された[2]

ただ7〜9月期は夏休み期間で小・中学生も在宅して見ていることを考慮し最近では『貫太ですッ!』『女医・優〜青空クリニック〜』のようなホームドラマを流していることもある。

東海テレビ製作の昼ドラマは、東宝テレビ部泉放送制作テレパック国際放映ビデオフォーカスのテレビ制作プロダクションが実質的な制作に携わり、東海テレビは同社の東京支社が企画・製作を担当するのみで、著作権は制作会社にある。東海テレビの権利が切れるのを待って系列外を含めた地方局での放送が早朝枠中心に実施されている。また、一部作品はCS放送のフジテレビ721でも放送されている

この枠が好評を博したことに刺激を受け、のちにCBCMBSも昼ドラマの制作に参入した。ちなみに、CBCも東京制作時代は東海テレビと同じ制作体制をとっていたことがあった。

年末年始と体育の日に開催される出雲駅伝中継及び11月23日(当日が日曜日の場合は11月24日)に開催される国際千葉駅伝中継の際は放送が休止となる。

1993年4月1日よりテレビ朝日系列に移行した山形テレビでは、ネットワークでの『正しい結婚』4月1日・4月2日放送分(ラスト2話)を3月31日に当日放送分に続けて放送し、当日で放送終了とした。

番組公式サイトでは視聴者からの意見・感想を受け付けているが、一度スタッフが目を通したものから選考されて掲載される。

放送作品一覧

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代

2000年代

備考

番組開始から1970年代中盤までは13:30〜13:45までの15分間番組だった。

脚注

  1. ^ 報道特別番組に切り替わった場合は前枠の『ライオンのごきげんよう』とセットで深夜に振替放送する場合がある。
  2. ^ フジテレビと共同製作

関連項目

外部リンク


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2008年4月8日 02:04 版 改訂履歴
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