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富士通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

富士通株式会社
Fujitsu Limited
image:Image:Fujitsu Company Logo.svg
種類 株式会社
市場情報
東証1部 6702 1949年5月16日上場
大証1部 6702 1960年12月23日上場
名証1部 6702
LSE FUJ
略称 F,FJ
本社所在地 〒211-8588
神奈川県川崎市中原区上小田中四丁目1番1号(※)
電話番号 044-777-1111(代表)
設立 1935年(昭和10年)6月20日
(富士通信機製造株式会社)
業種 電気機器
事業内容 通信システム
情報処理システム
電子デバイス
主な製品を参照)
代表者 黒川 博昭(代表取締役社長
資本金 3,246億2,500万円
売上高 連結:5兆1,001億6,300万円
単独:2兆8,692億0,400万円
2007年3月期)
総資産 連結:4兆2,001億1,200万円
単独:2兆9,017億9,700万円
(2008年3月期中間)
従業員数 連結:165,127名 単独:35,637名
(2007年9月30日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) 6.17%
富士電機ホールディングス(株) 4.57%
ステートストリート・バンク&トラストカンパニー 3.86%
(2007年9月30日現在)
主要子会社 (株)富士通ビジネスシステム 52.64%
富士通フロンテック(株) 53.78%
ニフティ(株) 66.59%
関係する人物 秋草直之
神田泰典
池田敏雄
外部リンク jp.fujitsu.com
特記事項:※登記上の本店所在地。本社事務所は本文参照。
  
富士通本店・川崎工場
富士通本店・川崎工場

富士通株式会社ふじつうFujitsu Limited)は、情報システムおよびハードウェアを主力商品とする日本電機メーカーである。コンピュータ世界上位。通信、半導体も手掛け、ソフト・サービスは国内首位。電話交換機などではNECと並び大手である。ちなみに中小に該当するのは沖電気日立製作所である。 また、パソコンはNECに次ぎ2位のシェアであり、本体は国内で製造している。

目次

概説

1935年6月20日に富士電機製造株式会社(現・富士電機ホールディングス株式会社)の電話部所管業務を分離し、富士通信機製造株式会社として設立。1967年に商号を富士通と改称した。(なお、「富」は古河グループの「ふ」、「士」は、ドイツの電機メーカーであるシーメンス社(ドイツ語では「ジーメンス」社)の「じ」に由来する。)かつて(昭和40年代まで)使用されていた社章は、親会社だった富士電機と同様に○の中に小文字アルファベットの“f”と“s”を組み合わせたものである。

1989年にロゴマークを現在使われている∞マークを冠した“FUJITSU”に変更。それまでのロゴは上下を長方形に挟まれた“FUJITSU”あるいは“富士通”だった。

官公庁電話会社、その他大企業向けの大規模システムを得意としている。また、各種コンピュータソフトウェア、電子デバイス、通信設備などを販売している。

富士通グループの現在のコーポレートステートメントは「THE POSSIBILITIES ARE INFINITE」(可能性は無限)。当初は輸出向けに使用されていたが、現在は日本国内でも使われてはいる。しかし、社内向けに発行されている「富士通技報」では、「夢をかたちに 信頼と創造の富士通」と以前のコーポレートステートメントが使用されている。

2006年3月現在、社長は黒川博昭。

なお、歴史的経緯から登記上の本店は神奈川県川崎市中原区の川崎工場内にあるが、本社機能は東京都港区汐留シティセンター(東京都港区東新橋一丁目5番2号)にある。


なお、母体となった現在の富士電機ホールディングスはじめ富士電機グループとは、互いに株を持ち合う、役員を相互に出し合う、同等の取引・パートナー関係、共同で新会社を設立するなど兄弟会社のような関係となっている。

主な製品

ハードディスクドライブ

  • MH シリーズ 2.5インチモバイル
  • MA シリーズ 2.5インチ/3.5インチ エンタープライズ

同社がソフトウェア・サービス中心のビジネスへと方向転換を図る中、開発・販売を継続している数少ないハードウェアのひとつ。 モバイル・エンタープライズともに世界第2位のシェアを保持している。

マイコンキット

  • LKit-8 : パナファコム(現PFU)製
  • LKit-16 : パナファコム(現PFU)製

パーソナルコンピュータ

  • FM-8
  • FM-7シリーズ
  • FM77AVシリーズ
  • FM-16シリーズ(輸出専用機)
  • FM-X
  • FM-11シリーズ
  • FM-16βシリーズ
  • FM-16πシリーズ
  • FM TOWNSシリーズ
  • FMRシリーズ
  • FMVシリーズ
    • FMV-DESKPOWERシリーズ
    • FMV-BIBLOシリーズ
    • FMV-TEOシリーズ
    • FMV-STYLISTICシリーズ(タブレットPC)/現在は終息
    • FMV-ESPRIMOシリーズ(企業用デスクトップ)
    • FMV-Desktopシリーズ(企業用デスクトップ)/現在は終息
    • FMV-LIFEBOOKシリーズ(企業用ノート)
    • FMV-PenNoteシリーズ/現在は終息
    • FMV-PROシリーズ/現在は終息
    • FMV-TOWNSシリーズ(FM TOWNSのソフトが動くFMV)/現在は終息
  • 9450シリーズ

PDA

  • INTERTOP
  • INTERTOP CXWindows CE
  • Pocket LOOX(Windows CE)

ワープロ専用機

  • OASYS
  • OASYS-V(OASYSにPC/AT互換機を実装した機種。のちに、FMVにOASYS用のROMを実装したFMV-DESKPOWER DCシリーズに移行)

オープン系サーバ

IAサーバ

ミニコンピュータ

  • Aファミリ(スーパーミニコン)

汎用機

スーパーコンピュータ

  • VPシリーズ
  • VPPシリーズ

フォールトトレラントノンストップシステム

  • SUREシリーズ

超並列マシン

  • AP1000
  • AP3000

ソフトウェア

ATM

現在は販売のみ。製造は富士通フロンテックが行っている。ATMのシェアでは大手に属する。

  • FACTシリーズ
  • Conbrioシリーズ

携帯電話PHS

NTTドコモ向け

ウィルコム向け

主な製造・研究拠点

グループ会社

上場会社

  • 株式会社富士通ビジネスシステム東京証券取引所市場第一部上場・連結子会社)
  • 株式会社富士通ビー・エス・シージャスダック証券取引所上場・連結子会社)
  • 富士通フロンテック株式会社 (東京証券取引所市場第二部上場・連結子会社)
  • 富士通アクセス株式会社 (東京証券取引所市場第一部上場・連結子会社)
  • 新光電気工業株式会社 (東京証券取引所市場第一部上場・連結子会社)
  • 富士通デバイス株式会社 (東京証券取引所市場第二部上場・連結子会社)
  • 富士通コンポーネント株式会社 (東京証券取引所市場第二部・連結子会社)
  • FDK株式会社 (東京証券取引所市場第一部上場・持分法適用関連会社)
  • 株式会社富士通ゼネラル (東京証券取引所市場第一部上場・持分法適用関連会社)
  • 都築通信技術株式会社 (ジャスダック証券取引所上場・持分法適用関連会社)
  • ニフティ株式会社 (東京証券取引所市場第二部)

非上場会社

ほか

外国会社

日本の富士通とドイツシーメンスが折半出資した会社。本社はオランダマールセン

ほか

グループ外の主な出資会社


関連項目

外部リンク


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2008年4月8日 02:04 版 改訂履歴
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