伊勢参宮街道
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伊勢本街道・横大路(大和高田市南本町・長谷本寺前)
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月本追分 左右が伊勢街道(左が津、右が伊勢)、手前が奈良街道
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六軒追分 左奥から右手前が伊勢街道(左奥が津、右手前が伊勢)、左手前が初瀬街道
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伊勢参宮街道(いせさんぐうかいどう)は、日本の各方面から伊勢神宮への参拝道として整備された街道のことである。伊勢街道・伊勢本街道・参宮街道と呼ばれる。
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旧街道
近代以前のかつての街道は次のとおり。とくに広義としての伊勢街道の名称は各街道でも用いられるので注意を要する。 (伊勢街道(○○街道)と用いられることが多い) 狭義としては下記のように用いられる。
- 伊勢街道: 日永の追分から東海道と別れ、伊勢にいたる街道。
- 伊勢本街道: 大坂から各方面を経由し、奥津経由で最終的に伊勢にいたる街道。
- 参宮街道: 桜井で初瀬街道と分かれ、大宇陀経由で伊勢にいたる街道。
- 支道
- 伊勢別街道: 関宿東の追分で東海道と分岐、椋本宿(津市)を経由し、江戸橋で伊勢街道に合流する。窪田宿には高田本山専修寺の寺内町である一身田がある。
- 初瀬街道: 桜井で参宮街道、榛原で伊勢本街道と分かれ、あお越え(青山高原)を経由し、六軒で伊勢街道に合流する。1953年(昭和28年)に大部分が国道165号として整備された。
- 和歌山街道: 和歌山から吉野を経由、参宮街道と合流・分岐し、松阪に至る街道。
- 竹内街道: 飛鳥時代からの古道。 江戸時代以降は伊勢本街道の一部として機能した。(区間:堺市-羽曳野市-葛城市)
- 横大路: 飛鳥時代からの古道。 元は竹内街道・長尾街道交点付近と藤原京を結ぶ古道であったが、江戸時代以降は伊勢本街道の一部として機能した。
- 暗越奈良街道: 奈良時代からの古道。 江戸時代以降は、伊勢本街道の一部として機能した。(区間:大阪市-生駒市-奈良市)
- 上街道:飛鳥時代からの古道で、古くは上ツ道とも呼ばれた。奈良から天理市を経て桜井市で初瀬街道と合流する。
- 清滝街道:行基道とも呼ばれ、守口宿から清滝峠を越えて東へ進む街道。 木津町で奈良街道と合流・木津川を越えて山城町に至り、伊賀街道に接続する。
- 伊賀街道:伊賀越奈良道とも呼ばれ、奈良から大和街道を通り、伊賀国を経て津に至る街道。 上野の赤坂で大和街道と分岐、大山田から長野峠を越え前田宿(片田宿)を経由、津の塔世橋南詰で伊勢街道に合流。1608年(慶長13年)津城に藤堂高虎が伊勢・伊賀両国22万石の大名として入城してから藩内の重要路として整備が進んだ。現在大部分が国道163号となっている。
- 奈良街道:五百野(津市美里町)で伊賀街道と分岐、久居城下を経て雲出川を渡り、月本追分(松阪市中林町)で伊勢街道と合流。こちらにも伊賀越奈良道の別名がある。
- 伊勢路:伊勢神宮から、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ通じる参詣道。
国道・都道府県道
現在においては、下記の道路およびその旧道が 伊勢参宮街道・伊勢街道・参宮街道 と呼ばれる。
- 国道23号: (区間:四日市市-松阪市-伊勢市)
- 三重県道22号伊勢南島線: (伊勢市内)
- 国道166号: (区間:羽曳野市-橿原市-松阪市)
- 国道368号: (区間:御杖村-松阪市)
- 国道369号: (区間:奈良市-宇陀市-松阪市 (一部国道368号と重複))
関連項目
外部参照リンク
カテゴリ: 街道 | 近畿地方 | 日本の歴史関連のスタブ項目 | 道路関連のスタブ項目
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2008年4月8日 02:04 版 改訂履歴 Text is available under GNU Free Documentation License. |