ホイールベース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
image:Image:Wheelbase001.png
範囲「A」がホイールベース
ホイールベース(英: wheelbase)とは、車両において、前輪軸と後輪軸との距離を表すもので、日本語で「最遠軸距」と表記される。また、その値は自動車ではmm単位で表示されることが多い。
この数値を大きくすると車体の前後方向の揺れ、すなわちピッチングが抑えられるのと、居住空間が拡大できるという利点がある反面、小回りが効かなくなる傾向が出る。この数値を小さくすると小回りに優れるものの、ピッチングが大きくなる傾向が出る。誤解を招きやすいが、ホイールベースが長い=コーナーリングが苦手となる訳ではない。
ホイールベースの外側、つまり車輪軸から車両端部までの距離をオーバーハングといい、前輪軸から前端部までの距離をフロントオーバーハング、後輪軸から後端部までの距離をリアオーバーハングという。この3つの寸法は自動車の走行性能を左右する要素となる。乗用車においては、最近は、ホイールベースをなるべく大きく設定してピッチングを抑える、乗り心地優先の設計が主流となっている(キャビンも大きく取れるため、実用面でも歓迎されている)。
関連項目
- トレッド(左右車軸の距離を表す)
カテゴリ: 自動車関連のスタブ項目 | 工学関連のスタブ | 自動車工学
|
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2008年4月8日 02:04 版 改訂履歴 Text is available under GNU Free Documentation License. |