パリミュチュエル方式
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パリミュチュエル方式(パリミュチュエルほうしき、Parimutuel betting)とは、公営競技における投票券やロトなどの配当を決定する一つの方法。
パリミュチュエル方式では、まず販売所において、自分の予想となる券を購入。この時点において配当は不明である。そして購入額を全てプールする。その後、レースや抽選を行い、当選の番号と当選者が確定する。この時点でプールした金額から、運営費などの経費を引いた差額(差引き金額は控除率による)を当選者で分配する。
この方式の場合、販売主は必ず儲かる仕組みとなっている(プールした金額、つまり売上が多い程、販売主がより潤う仕組みである)。
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代表的なパリミュチュエル方式のギャンブル
サッカーや競馬はブックメーカー方式のものもあり、主催者側の売上げを食っている場合もある。
特別払戻金
日本の公営競技では、投票券を発売したレースの賭式において的中該当者がいない場合に限り、その賭式で投票券を購入した者全てに特別払戻金として1口(100円)につき70円の払戻し(通称・特払い)が行われる。なお70円の金額は、払戻金1口に25%程度の控除と10円未満の端数が切り捨てられることが合わさったもの。
滅多に発生しないものの、投票可能なパターンが多い地方競馬の10頭立てを超えるレースの三連勝式馬券や、売り上げの少ない競艇・オートレースの単勝式・複勝式舟券(車券)などではたまに見られる(競輪は現在単勝式・複勝式を発売していない)。中央競馬は売り上げ規模が大きい事もあって、1971年に福島競馬場で単勝式馬券の的中者がなく発生したものが最後の記録となっている。
なお、レースが不成立となった場合(競艇で5艇以上がフライングしたり、全艇が転覆した場合など)や、完走が少なく的中となる組み合わせが存在しなくなった賭け式の投票券は、特別払戻金ではなく、全額返還となる。
繰越制度
- ロト6、スポーツ振興くじでは、的中該当者がいない場合と獲得賞金の上限を超える賞金が出た場合には当該回の賞金を次回に繰り越すシステム(キャリーオーバー)がある。
- 獲得賞金の上限はスポーツ振興くじでは2億円(繰越無しの場合は1億円)、ミニロトは4000万円、ロト6では4億円(繰越無しの時は2億円)になっている。
関連項目
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2008年4月8日 02:04 版 改訂履歴 Text is available under GNU Free Documentation License. |