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ネプチューン (コントグループ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ネプチューンは、1993年に結成されたお笑い芸人トリオ・コントグループ。略称「ネプ」。所属事務所ワタナベエンターテインメント。なお、デビュー当時は太田プロダクションに所属していた。同期にはカンニングなど。

目次

メンバー

来歴

  • 当初原田は出身地が同じ友人とコンビ「パープルン」を結成し活動していたが、相方が多額の借金を作り地元に帰ってしまい解散。(ちなみにこの時のコンビ名の由来はその当時、二人共、居酒屋「村さ木」でバイトしていたから[1]。)新しい相方を探していたところ、オーディション時に一緒で、当時ピンで活動していた堀内に目が止まり、原田から声をかけて1991年に「フローレンス」を結成。コンビ名はたまたま見かけたラブホテルの名に由来する。[1]
  • 原田と堀内は共にボケでツッコミがいなかったため、コントがグダグダになってしまうことが多かった。そのため、2人が頼む形で「ジュンカッツ」を解散したばかりの名倉を引き入れ、1993年にネプチューンを結成。ちなみに結成当初のトリオ名は「フローレンスZ」で、数ある候補の中に「ゲリマンダー」もあった。トリオ名の由来は、漫画キン肉マン』の登場人物・ネプチューンマン[1]

概要

  • コンビ別れを繰り返して結成したグループの為、原田・堀内と名倉とでは芸歴に差があり、その上ネプチューンとしての活動期間はさらに短い。そのため、先輩後輩が個人によって違うので、ややこしいとメンバーは発言している。例えば、さまぁ~ず爆笑問題などは、名倉からは後輩にあたるので「大竹」「田中」などとタメ口で話すが、原田、堀内としては先輩にあたるので「大竹さん」「田中さん」など敬語で話す。そのため大阪の芸人や初めて共演する芸人で芸歴の長い人がゲストで来た場合、相手の芸歴を考えてそれぞれの話し方を決めなくてはならないため不便だと発言した[2]
  • プライベートでの付き合いが殆ど無い芸人グループが多い中、3人はプライベートでもとても仲が良く、楽屋は常に一緒である。楽屋では原田と堀内がよくふざけあい、それを名倉が一歩引いて見守る、というのが常であるという。
  • 3人はそれぞれ「潤ちゃん」「泰造」「健」と呼びあっている。ネプチューン結成初期の頃は名倉が一番、先輩ということもあり原田、堀内は「名倉さん」と「さん」付けで読んでいたが、ある時名倉が「同じグループなのに「さん」付けで呼ぶのはおかしい」と2人に言ってから、その後「潤ちゃん」と呼ぶようになった。(実際に、結成初期時の雑誌のインタビューには「名倉さん」と言っているのが載っている。)
  • 2000年代、特に名倉が渡辺満里奈と結婚した辺りから、名倉は司会・コメンテーターや雑誌の執筆活動に、原田はCM出演を含めた俳優業に、堀内は、個性派俳優業に加え、トーク番組・バラエティー番組に単独で出演するなど、それぞれの特性を活かしピンでも活躍している。

芸風

  • ネタ作りは主に堀内が担当。ただし、堀内が書く台本には、堀内独自の擬音や歌のテイストが使用されているものが多い独特のもので、実際に堀内自身が演じて説明しないとメンバーに伝わらないものがほとんどである。それをひとつのちゃんとしたコントに直すのは名倉の役割であるという。
  • コントでは、原田・堀内のボケ(2人で童謡やオリジナルのミュージカル風の歌を唄う事もある)に対し名倉が突っ込むも、更にボケ続けるという「ボケ倒し」「ツッコミすかし」のスタイル。名倉のツッコミは関西弁で声を張り上げるものの、頭を叩く・体を蹴るなどの強烈なものではなく、むしろ常識人から見た的確な指摘というスタイルである。時に名倉は2人に巻き込まれる形でダチョウ倶楽部のようにギャグを繰り出したり、イジられ役に回る事もある。素の状態やフリートークの場面でも度々同様のやり取りを展開し、原田・堀内の天然性、名倉の常識人的バランスと面倒見の良い、ある意味お人好しな面などが垣間見られる。
  • タモリのボキャブラ天国』出演時代、ネプチューンは原田・堀内の強烈な個性で一際存在感を放っており番組内での人気も視聴率を大きく左右するほど絶大なものであった。その中において名倉の存在がやや薄く、「名倉はいらない」などと番組内でネタにされる事もあったが、名倉の的確なツッコミは2人のボケを纏める為になくてはならないものであり、また「タイ人」「に似ている」等、あえて弄られ役として前に出る事で次第に3人揃った形でキャラを定着させることとなった。

現在の出演番組

テレビ番組

過去の出演番組

テレビ番組

バラエティ
単発・スペシャル

ラジオ番組

映画・ドラマ

  • ネプチューン in どつきどつかれ(1998年8月1日公開) - 主演
  • ピッキングトリオの事件簿 - ネプチューン初主演

歌手としての活動

トイズファクトリーに所属。現在アルバム1枚、ミニアルバム1枚、シングル4枚をリリース。

  • 1st Single(8cm)『君を探して』(1998年11月)
  • 2nd Single(8cm)『明日に向かって走れ!』(1999年3月)
  • 3rd Single『上を向いて歩いてゆこう』/『日本人は胃腸が弱い』(2000年6月)
  • 1st Album『君とケツカッチン!』(2000年9月)
  • 4th Single『イッショウケンメイ。』(2001年11月)
  • 1st Mini Album『ネプランド!』(2002年8月)

また、「はっぱ隊」としてSingle CD・Single DVD『YATTA』をリリース。

外部リンク

出典・参考文献

  1. ^ a b c 原田がBOOM TOWN出演時に発言
  2. ^ ネプチューンのオールナイトニッポンでの発言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2008年4月8日 02:04 版 改訂履歴
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